ブログサイドバーから被リンクを受けることのデメリットのまとめ
内部要因最適化で、サイドバーやフッターのリンクについて、詳しく書いてあるSEO関連の記事はあまりないですよね。
SEOビギナーにとっては、サイドバーとフッターのリンクの取り扱いについて、少なくとも一度は悩んだことはあるのではないでしょうか。
サイトバーやフッターのリンクの理想的な状態とは、どいったものなのでしょうか。
SEOとは深い関係があるのか、そして訪問者はサイトバーやフッターリンクをどう見ているのかについて言及してみたいと思います。
まずばサイトバーから。
ブログのサイドバーに、相互リンク相手のアンカーテキストが、ずらーっと列記されているのを見かけます。
これはちょっと頂けない状態だと思っています。
例えば、あるブログからサイトバーにリンクを貼られている場合、ブログの特性としては、全てのページから被リンクを受けるに等しい状態になっています。
つまり、サイトワイドリンクですね。
サイトワイドリンクは、同一ドメインからの大量リンクとも受け取れるので、被リンクの価値が薄くなってしまうのが一般的です。
理由としては、
・一気に大量ページからの被リンク
・同じアンカーテキスト
・関連性を度外視
などです。
記事本文からの被リンクの方がマシですね。
さて、サイトワイドリンクのフッター版の可能性もあるので、フッターで被リンクを受ける場合はrel=”nofollow”属性を付けてもいいでしょうね。